捨てられなくて

このエントリーをはてなブックマークに追加

前回の譲り受けた着物 の続きとしてそのあとに思いだしたことを書きます。

とある会場でのこと。

「新聞で見て来ました。
家に頂き物で、使いきれないで、かといって下さった方に悪くて処分もできず、置いたままになっている津軽塗があるの。あなたのような方だったら、良さも解って下さるし、使ってくれませんか。持って来ますから」

と声をかけて来た初めてのお客様がいました。
半信半疑で 「もったいないですね。私で良かったら」とある意味軽い気持ちで答えた翌日、本当にそのお客様は津軽塗(唐塗り)のお鉢と合わせ鏡(ななこ塗)
を持って来られたのです。

お鉢はスタッフが、合わせ鏡を使わせていただいています。

そのお客様のほっとした表情が忘れられません。

着ないで、使わないでいるものを、
良さと、その心を知って受け継いで使ってもらえる 人と巡り合わせる
橋渡し役も必要なのかもしれません、、、。

s-IMG_4259tugarunuri1

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です