木の器

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木の器、スプーンなど、手にとるとなぜか気持ちがなごむような気がするのは私だけだろうか。
写真のはアカマツで作られたシンプルな器。
角という角がなく、ほどよい厚みでまあるいお椀とお鉢を兼ねたもの。
学校給食でも使用されていて、良い加減の気遣いで毎日心置きなく使える。
子育て真っ最中のご家庭でも活躍でき、お母さんの気も楽にお子さんに
本物の良さと気の温もりを感じてもらえる逸品。保育園で、両方の手で抱えて唇をあてている時の子どもさんの笑顔が忘れられない。
情操教育にひと役もふた役もかうことだろう。壊して、壊れてみて初めて
大切にすることを知る、、。どうぞ、その時は必要以上に叱らないで。

「これ、私いただいんですよ~。家では父の食事用に使っていました。
父も喜んで使っていました。」
「じゃ、今も?」
「いいえ、亡くなりました、、。だから仏壇には父が気に入っていた
この木の器であげているんです。」と。

そう、木のものは、家庭や子供だけでなく、お年寄りも、病気療養中の方も、
心を病む人ににも、使っていただけたらとずっと思って来た。
病院や施設で使用出来るように出来ないものだろうか。

私も40代で大きな病を経験した。気づいたら私の病室にはたくさんの木のモノが集まっていたことを思い出す。

s-IMG_4262木の器

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